本当に事故なのか?

ただ溺れたわけではあるまい…って感じの朕だ。

○園児、浴槽で水死=スポーツクラブ合宿中−三重
12月28日13時31分配信 時事通信
27日午後8時45分ごろ、…浴場で倒れている幼稚園児を発見。搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認された。死因は水死だった。県警伊賀署は事故とみている。
調べによると、亡くなったのは兵庫県川西市南野坂の広瀬瑛星ちゃん(5)。…*1

朕も合宿という行事には、何かにつけて参加してきた。スポーツであれ、勉強であれ、その目的はいろいろだと思う。ただ、そういうところでは、いろいろストレスがたまる。練習疲れや勉強疲れ、自分の生活リズムとは異なる日常…いろいろあるだろう。そのストレスを発散する機会というのは、意外と少ない。食事、風呂、睡眠…こんなところか。もしかすると、レクリエーションが催される場合もあるかもしれないが、厳しいところではそういうこともないかもしれんな。
さて、件の事故は、風呂場での出来事であったようで、子供がいるところでは「お約束」と言えよう。特に、幼児は目を離してはいけない年頃であろう。リラックスする場ではあるが、同時に遊び場でもある。「お風呂プール」はもっともベターな遊びだろうが、床に石鹸をあわ立て、その上で滑って遊ぶなんてこともありえよう。ただ、これらの遊びには事故がつきものである。また、悪ふざけが過ぎると、「事故ではない」ことも起きてしまう。例えば、何秒もぐっていられるのかを競争しているうちに、盛り上がってきて頭を押さえていたら…何かが起きるかも知れんな。それを警戒して、普通は大人がつくべきなんだと思うのだが、今回の「事故」ではどういう状況だったのだろうか?
年の瀬になんとも痛ましい話である。警察がどういう捜査方針を立てているのかは知らんが、年の瀬だからといって適当に扱って欲しくはないものだ。子供は意外と怖いよ。殺しておいて、悪いことをしたとも思っていない奴が跋扈している時代だからな。とりあえず、死人に口無し…というのは勘弁して欲しいものだ。