欲しいけど…

朕が中学1年くらいから使っているテレビの映りが悪くなってきたので、新調したいとおもった朕だ。

ソニー:世界初の有機EL超薄型テレビ発売 厚さ3ミリ
ソニーは22日、最も薄い部分の厚さが3ミリの有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビを世界で初めて発売した。「超薄型時代」の幕開けと言え、先行予約は品切れとなった。ただ、現時点で大型化は難しく、主流になるかは未知数だ。…略…有機ELテレビは、東芝も09年中の商品化を目指している。一方、日立製作所はバックライトの改良などで厚さ3.5センチの液晶テレビを開発、32型を12月中旬に発売する。日本ビクターも厚さ3・7センチの42型液晶テレビを08年夏の北京五輪前に発売予定。超薄型は一般的に5センチを切るサイズとされ、液晶陣営は「小型の有機ELより、液晶の技術を発展させた方が実用性に優れている」などと、液晶の優位性をアピールする構えだ。
電機各社が超薄型テレビの開発を急ぐ背景には、現行の薄型テレビの価格下落が進み、利益が出にくくなっている状況がある。【森有正*1

いいね〜超薄型テレビ。まだ、サイズが小さいことがネックのようだけれども、モノを大型化させるのはそんなに難しいことではない気がする。欲しい。率直に言って、かなり欲しい。しかし、3月末から日本国内某所にて10ヶ月の収監生活を送る朕としては、今更テレビを新調するメリットもなく、仮に買ったとしても4月以降は弟の所有物になる気がする。そう思うと買う意欲がわかない。
当面は、ソニーのみが出品するようであるが、ソニータイマー*2の疑念も朕の中には根強く残っている。ソニーのを買うくらいなら、東芝のテレビがでるのを待っていたいと感じる。まぁ、電気製品は人の好みがはっきり出てくるし、消費観といった思想にも大きく左右される面が多い気がするから、何とも言えないがね…。
いずれにしても、テレビ台が消滅し、完全に壁にかけることができるようになったとき、部屋のスペースが一層充実するように思われる。結構なことじゃないか。省スペース結構!

*1:毎日JP 11月22日現在。http://mainichi.jp/select/biz/news/20071123k0000m020098000c.html

*2:ソニータイマー(Sony timer)とは、ソニー(SONY)の製品において、その高い技術力により製品寿命をコントロールしているかのように、メーカー保証期間が過ぎたあたりの絶妙な時期に故障する事象を皮肉った言葉。しかし、故障発生装置(タイマー)がソニーの製品に装填されている事実は確認されていない。そのため都市伝説の一例としても挙げられる。もともとこの言葉は、ネット環境が当たり前になる1990年代以前から一部の人達の間で使用されていた隠語だったのだが、今ではソニーの役員などが会見で使用するほどに一般化している。以上、ウィキペディアから引用。詳細はhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BCを参照。なお、このURLは平成19年11月22日現在のものである。