立て、立て、立て!

昨日は朕が所属する大学のオープンリサーチセンターの講演会・懇親会に参加しておった朕だ。
講演会の概要は、ヨーロッパの文化的土台としての「キリスト教」や帝国主義諸国の規範が世界の規範へとなっていく様子を明らかにして…ってものだ。まぁ、細かいことは、朕の本名を検索するとそこに行き着くことだろう。朕の不勉強っぷりをさらすことにもなるが…。
ところで、その後懇親会があったわけであるが、その時に東大の先生の隣に座らせていただく機会が(強制的に)用意された*1。大したことを何もしていない朕であるので、勉強の話題はあっと言う間に尽きてしまった。そこで、朕が将来どこに行くのかとか、いろいろな話をしていたわけである。最終的には、励まされてしまう始末で、酔いがさめてからよくよく考えると、朕もなかなか神経の太いところを持ち合わせておったものだと感心しておる。
いや、感心している場合ではない。がんばって論文を書かなければ。面倒だが今は立って前に進む以外に活路は無いのである。

*1:用意してくださったのは、朕が所属する大学の日本近現代史の先生である。気を利かせてくれたつもりかもしれないが、朕や朕の先生は冷や汗モノであっただろう。